AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH 「クリップディスプレイ」 プレゼントキャンペーン
http://3sh.jp/?p=25418
で実施されていた、203SHの購入者に先着1万名に先着プレゼントだった。「CLIP DISPLAY XN-SP1」
どないじゃー!とWANARIが聞いてくるので、軽く印象をば。
まあ、何かって言うと、Bluetooth機器で、スマホでチェックした情報をクリップ型の液晶画面に表示してくれたり、クリップをクリックするとチェックしたツイートがスマホ本体側で表示してくれたりする相互に関連づいたクリップ型のリモコンみたいな感じ。
ペアリングに失敗する人たちは、ペアリングの設定は、電源/戻るボタンを約10秒押すって言うのが大事だと思う。
俺も最初、2~3秒しか押してなくてハマった。と言うか、取説を読め>自分(笑
付属の説明書によると、使用方法の項目は3つ。
・接続しているスマートフォンに電話がかかってきた場合、本製品で電話にでることができます。
・ホーム画面を右にフリックして利用したい昨日を選択、画面をタップすると各機能を利用することができます。
・各機能を利用中に電源/戻るボタンを押すと、ホーム画面に戻ることができます。
起動した通常画面は、こんな感じ、見た目は嫌いじゃないぜ、デジタル時刻表示とかな。
まあ前にも書いたけど俺はスマホポケットに入れてるんでクリップ見るんだったらスマホ本体見ちゃう方が早いから、
俺の中の印象としては相変わらず微妙だ。
今のところのバージョンでは、通知表示で連動できるアプリケーションは固定で決まっていて、電話、メール、Facebook、mixi、Twitter、ボイスコントロールがある、ボイスコントロールは、インストールされているアプリを音声で起動できる。カメラなら「カメラ」、ワンセグなら「ワンセグ」という感じだ。基本的にスマホの音声コントロールに馴染みがない(検索はまあまだわかるが)イマイチ実用性がピンと来ないかなあ。
音声でカメラを起動できるんだったら、シャッターも音声で切れればいいのに、そこまではできないっぽい。
そもそも、送話口/マイクと、受話口/レシーバーがあるのにもかかわらず、スペースなのかパーツの費用なのか…イヤフォンジャックをつけてくれなかったのはどういう判断なんだ。個人的にはBluetoothイヤフォンのレシーバーとしてミュージック、ワンセグのイヤフォンとして使えるんだったらかなり使い道が違った気がする。
写真だとわかりづらいが、このちっさい液晶部分がタッチパネルになっている。スワイプと間違えて機能を起動することも度々ある。
横のスワイプはまだしもなんだが、次の写真…twitterの通知画面、このちっさい画面に2行でつぶやきが表示される。狭い!w
せめてフォントサイズを選ばせてほしい。縦にスワイプするとスクロールできるけどここで確認をするのは現実的じゃない気がする…。
着信履歴が確認できる機能は、まあまあこんなもんかという感じだけど、やっぱりそもそも、携帯しているスマートフォンに着信があって、
なおかつそれを見られずにリモコンで確認するという状況が個人的にはピンと来ないなあ。ガジェットとしては面白いし、これからどうなっていくのかすごく興味はあるけど、第6世代iPod nanoくらいの感触で、Bluetoothサブモニタだったらなあ…。
むしろタブレットPCとか、端末がどんどん巨大化した時には、こういうサブチェック機器の真価が出るんじゃないかと思うが、そうしたらこのサイズは微妙なような。まあ非売品だし、試験的な意味合いも強いのかもね。
突き詰めていくとそっちの方向性は、ENERUS エネルス | WX03S | SII とか
http://www.sii.co.jp/wx/03s/index.html
HTC Miniとかになっていっちゃいそうだけどね。
HTC、中国限定版ButterflyにスリムなBluetooth子機「HTC Mini」をバンドル – ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/27/news003.html
そういう意味ではなんかまだ中途半端というか、製品として提供している側からの使用シーンの提案とかそういうのって無いのかな、企画段階のコンセプトみたいなのもっと全面に出してほしいわw
そもそも俺スマートフォンって、通話にはほとんど使用してないから、通話子機とか着信通知とかそんなに求めていないせいもあるかも知れないから、そういう人には参考意見にならないかも知れないっすね。