天冥の標IV 機械じかけの子息たち

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風の邦、星の渚を読み終えたので、そのままの流れで天冥の標IVへ。
そろそろ前巻を読み返して物語り全体を俯瞰したいなー。あと地味に出てくる共通の用語とか気になるね。

全然関係ないけど、風の邦、星の渚にも一箇所だけセナーセーという言葉が出てくる。
デンマークの地名なのかな。Søndersø?
天冥に出てくるセナーセーもデンマーク由来の遺伝子を持つ民族の末裔の住む都市なのかなとか、天冥で言うところの『反骨精神の強い<海の一統(アンチョークス)>の都市セナーセー』ってことは、そもそもの源流はデンマークのヴァイキングだったりするのか。
アンチョークスの語源が、宇宙空間に適応した種族アンチ・オックス”酸素いらず”と読むと、アウレーリア一統のそもそもの源流も航海者のヴァイキングの…、なんて色々と、いやあ、楽しいね(笑
作品のリリース順と時系列が頭の中でごっちゃに、年表作りたい(笑


ご主人様は山猫姫(7) 北域見習い英雄編

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ご主人様は山猫姫の最新刊を買ってきました。鷹見さんの仮想戦記物というか戦史物というか、なんかすごくライトで読みやすくて好きだ。
今朝の通勤で、「D-蒼白き堕天使―吸血鬼ハンター9 (4)」を読み終えたので今日の帰りからちょっと気分転換に読む。バイロン男爵好きだったので、最後の最後で貴族の血に目覚めてしまったのは哀しい、そして憤る。

「吸血鬼ハンター/アナザー 貴族グレイランサー」で出てきてたOSB(外宇宙生命体)の侵略の話、「D-蒼白き堕天使―吸血鬼ハンター9」の段階でOSB古戦場も出てくるしこのあたりからすでに伏線というか設定としてあったんだなーってちょっと驚いた。後付けじゃなかった。すっかり忘れてたよ(笑)


青い星まで飛んでいけ


小川一水さんの最新刊買ってきました。読むの楽しみだなあ。
短編集で全6篇。
帯に、天冥の標の新刊が2011年初夏刊行、『IV 機械仕掛けの子息たち(仮)』ですって、夏が楽しみだー。うひょー。


ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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買ってきた。2011年、初購入書籍はブギーポップだった。ニュータイプの2月号も買ったけど。
ブギーポップもなんだか積ん読の中に、ホーリィ&ゴーストが埋もれてしまって早数年、ついに我慢できずにホーリィ&ゴースト買いましたよ!
もしかしたら買い忘れたのかも、探しても出てこないし。
これで、ホーリィ&ゴーストから 7冊分一気に読める。俺の中のブギーポップ再始動w
なんかちょっと見ない間に、緒方剛志さん、タッチが変わったね。